友人からの電話でアルバイトを紹介してもらう
私は、お酒が好きでした。ですが、ただお酒が好きなだけではなく、小料理を作ることも大好きでした。手先が少しだけ器用なことを知っていた友人から、ある日連絡が来ました。
友:知り合いの店でキッチンをメインでパートを探しているんだけどやらない?
私:今は、何もしていないからいいよ何の求人?
友:あ、駅チカの呑み屋なんだけど、ちょっとした小料理も出してるからお前にピッタリだと思って紹介した
私:是非やってみたいな、どうすればいい?それと、頻繁に求人してるのその店は?
友:いや求人は頻繁にはしてないよ。ちょっと玄人好みの店だから、来週の月曜日の夕方6時半に○○公園の右側のコーヒーショップで会うってのどう?
私:分かった。その日にすぐに面接って事になるのなら履歴書とかも準備しておくは
友:あぁ~助かる。要らないとは思うけど念のためにな
友人の紹介から始まった居酒屋での仕事
紹介してもらった、居酒屋は本当に玄人好みの店であった。誰もが知っている店ではなかったので私はますます気に入って、ここで継続して働いて正社員になりたいと思った。飲食店で2年以上働けば調理師免許の資格を有することが出来るので、将来自分が店を出すときの為にもなるし、それまで自分の実力を上げることが出来るので本当にかっこうの場所だと考えた。