ホルモン料理屋で働いた話

2014/02/28にこの情報は更新されました。

ホルモンが大好きで求人を探した

高校の頃に母が作ってくれたホルモン料理が本当に大好きでスタミナがつく気がして本当に大好きでした。その感覚が強く残っていたのでホルモン料理=スタミナがつく料理だと思っていました。ホルモン屋の求人を探したのは、季節の変わり目でスタミナをつけなければいけないという簡単な理由からでした。ホルモン料理の求人を見つけて応募したのですが、覚える事が多くて思っていたよりハードでした。ホルモン鍋は数種類の部位の調合から入るのですが、何回教えられてもうまくはいきませんでした。

先輩からの教えは感覚でいけ

先輩から教えられたのは、全てをグラムできっちり量る事は間違ってはいないがお客様の事を考えれば少ないより多いほうが喜ぶのだから感覚で量れと言うでした。そこで間違ってはいけないのが女性だけのお客様の時だとも教わりました。注文したホルモンの量が多いと女性は残されるし、気にいらないと二度とお店に来られないので、女性限定でホルモンの量を少し控えめにして、アイスなどのデザートをサービスする様に先輩から教わりました。

求人の写真にもサービス重視

ホルモン=スタミナという感じが強いので、求人をかけると男性ばかりが多いので、求人の写真には女性向けのサービスをしっかりしているホルモン料理店をアピールする様にしていると聞きました。私も女性スタッフが多くいるのだと思い応募しました。求人の写真一つで店の雰囲気が変わる事を知りました。