働くきっかけ
車の運転をすることが、何よりも一番得意というか好きでした。運転が誰よりも上手いという分けではありませんが、1人の時間が普通の人より何倍も好きだと思っている私は、車を使った仕事を探していました。学生ではなくなり仕事を探さなくてはいけないのですが、自分が希望している仕事はありませんでした。そんな時に目に止まった仕事が配送の仕事でした。
「山縣尚宜」の紹介
それといった趣味あるわけではありませんが、誰よりも好きだと言えるのは車です。車の中でもスポーツカーなどではなくて配送のトラックが好きでした。配送の車といっても大きさはそれぞれあり、私は4tトラック位運転しやすいと思っています。大き過ぎるのは高度な運転技術がやはり必要になるので簡単ではありませんが自分に文武相応の車が良いと思っています。でも、だからと言って小さいワンボックスは可愛く見られそうで嫌だと思っている人一倍外見に気を使ってしまう男が私です。
自分が応募する前にこの配送ドライバーについて思っていたこと
ルートドライバーだと毎日同じ道を通る事になるので退屈にはならないか、仕事に飽きてしまわないかと何度も考えたことがあります。
実際に働いて感じたギャップ
ドライバーの仕事は一瞬でも気を抜けば大事故に繋がってしまうということを分からせられた事件に遭遇しました。配達中にいつもなら混まない道が大渋滞でした。ナビにも何の反応もなかったので不思議に思っていました。その後、渋滞の原因を知ることになりました。交通事故が発生していました。私と同じルート配送をしている車とオートバイの接触事故でした。私は、簡単な車の運転だけを考えて仕事をしていましたが、今からは身も心も引き締めて仕事をしなければいけないと思いました。